橋田 壽賀子(はしだ すがこ、1925年〈大正14年〉5月10日 - 2021年〈令和3年〉4月4日)は、日本の脚本家、劇作家、タレントである。大日本帝国・朝鮮生まれ、大阪府育ち。本名は岩崎 壽賀子(いわさき すがこ)(旧姓:橋田)。 1949年(昭和24年)、松竹に入社し、脚本部に配属される。1 43キロバイト (6,306 語) - 2021年4月5日 (月) 10:53 |
「おしん」「春日局」「渡る世間は鬼ばかり」などテレビ史にさん然と輝く名ドラマを数多く手掛けた脚本家で劇作家の橋田寿賀子(はしだ・すがこ、本名・岩崎寿賀子=いわさき・すがこ)さんが4日午前9時13分、急性リンパ腫のため死去した。一般財団法人「橋田文化財団」が5日、発表した。95歳。韓国ソウル生まれ。「橋田ファミリー」と呼ばれる俳優たちとの堅い結束でも知られた。
今年2月下旬、急性リンパ腫の治療のため都内の病院に入院。3月中旬に自宅のある静岡県熱海市内の病院へと移り治療を続けていた。今月3日に熱海市内の自宅に戻り、4日午前、息を引き取った。
故人の遺志により、通夜・告別式は執り行わず、本日5日、荼毘に付された。
1964年、TBS東芝日曜劇場「袋を渡せば」の脚本でデビュー。以来、今日まで55年以上にわたり、テレビドラマの脚本家として、数々の名作・ヒット作を生み、第一線で活躍し続けた。その筆致は常に市井の民に寄り添い、とりわけ女性を主人公とした作品は、テレビドラマ史上最高視聴率を記録した「おしん」、戦国の世に語られることの少なかった女性たちを描いた大河ドラマ「おんな太閤記」、「春日局」など数多くの名作が並ぶ。また、石井ふく子プロデューサーとともに100作以上を描き上げた「東芝日曜劇場」で“ホームドラマ”のジャンルを確立し、「ただいま11人」、「つくし誰の子」、「おんなは一生懸命」など多くの連続ドラマを執筆。なかでも「渡る世間は鬼ばかり」は、1990年のスタートから2011年までの20年に亘り、10シリーズ・511話という歴史に残る連続ドラマとなり、現在もスペシャルドラマとして「家族」の物語が続いている。
2020年文化勲章を受賞。さらに、テレビ文化全般に対する関心も高く、1993年、自身が設立した橋田文化財団による「橋田賞」を創設。「日本人の心や人の触れ合いを取り上げ、放送文化に大きく貢献した番組や人物」を毎年表彰し、また「新人脚本賞」を通じて、新たな才能の発掘にも取り組んできた。
2021年04月05日 16:50
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/04/05/kiji/20210405s00041000333000c.html
(出典 www.sponichi.co.jp)
前スレ
https://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1617609217/
>>1
ふーん
そう
おしんは海外でも有名だからトップニュース扱いかな
大往生だな
終活も済ませてたからいつ*でもいい準備もしていたんだよね
「おしん」はイスラム圏でも好視聴率を出した名作だからね。
>>19
トラ・トラ・トラも大人気なんだよねイスラム圏
「おしん」はあの時代にしては周りに恵まれてたよね
元気で頭もしっかりしてたから100歳は越えると思ってたんだがな
>>22
ボケなかったよねえ大したもんだ
おしん春日局は今見ても面白いからなあ普遍性凄いよ
やりたいことやり尽くしたんじゃないの?大往生
大往生だな
*だ母が渡鬼好きでよく見てたわ
ご冥福
亡くなるまで、現役でご活躍されたのだから、凄いよな。人生100年時代だし、本当に見習いたいわ。ご冥福をお祈りします。安らかにお眠り下さい。
この人の脚本の非凡なところは、人間ではどうしようもな歴史の不条理とか、
人生の転落とかも冷酷なまでに描けるところかな。
これが若い世代による平成以降の大河ドラマや連ドラだと、
不条理とか簡単に乗り越えるように描かれたり、人生の転落とかもいとも簡単に乗り越えられるように
描かれてしまう。
>>57
大正14年5月生まれ
橋田壽賀子さんお疲れさまでした…
> 韓国ソウル生まれ。
> 韓国ソウル生まれ。
> 韓国ソウル生まれ。
これだけの人が通夜も告別式もしないとか
潔すぎ
遺産はどうなるんだろう
>>61
旦那がいるんじゃないの?
>>79
亡くなってるし子供もいなかったはず
大往生だね
合掌
いいとものレギュラーにいたのがマジで謎だったわ
場違いだったろ?
亡くなられた昭和天皇が、「おしん」大好きだっんだよな。昭和天皇に、戦時中の庶民の生活を見て欲しかったんだよな。ご冥福をお祈り致します。
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